私のトルコ嫌いを変えた!?イスタンブールのカフェでのエピソード。
こんにちは!!
テストだらけで追い込まれています、みさきです!
今日は私のトルコ嫌いを変えてくれたあるカフェのエピソードとそのカフェの場所を紹介します。
●トルコってどんな国?
トルコは世界で唯一アジアとヨーロッパの2つの州を股がる国で、アジア側とヨーロッパ側があります。面白いよね!!!
○日本から行きやすい!
日本からトルコへは成田から4万円くらいで飛べました。ちなみにトルコからヨーロッパ、アフリカ大陸、コーカサスへも数千円から1万円ちょっとで飛べちゃう、私はトルコこの時点でなかなかアツい国!!!
○トルコ人は日本と日本人が好き
トルコは親日ってことで有名。
日本人!って言うとこんにちはー!とか、お話たくさんしてくれたりした人がいたよ!
好きな国アンケートとかでも日本は1番とかになるんだって。時差が7時間もある遠い国なのに、不思議だよね。
って少し紹介してみたけど、私はトルコが嫌いでした!!!!笑
最初の印象チャラい。
だってみんなすぐI love youって言ってくるから。
そのあと私ははだまされて150USDぼったくられました。笑
まあ納得して買ったし、でもお金をよくしてくれた人だと思ってた人に渡してるのを見て悲しくなったよね。
私はその瞬間からトルコ人が信用できなくなっちゃった。
でも!!!!
私のトルコ嫌いを変えてくれたあるカフェとおじいさんがいました。
それがここ。
誰も信じれなくなって、むしろ不機嫌になってたけど、動かなくて何も出会わなかったらずっとこの国嫌いなままだって思って町を散策してた。
歩いてたらこの国旗と赤い壁可愛いな~なんて思ったら小さなカフェだった。
「Wi-Fiはありません。お話ししましょう」
それだけ、英語でお店の前に書いていた。
紅茶が1.5リラ。
他のところの大体半額の値段!!!
安いし可愛いし入ってみよ~ってことで入ってみた。
そしたら一人のおじいさんがいた。
おじいさんはこっちにも部屋があるんだって奥に入れてくれたらそこには色んな国の人達からのメッセージカードや世界地図があった。
私は世界地図大好き。
めちゃくちゃテンションあがった。
彼は英語が話せない。
でも紅茶1つくださいって言ったら自分の息子や国のこと、紅茶の葉っぱや彼の携帯に入っている写真をたくさん見せてくれて説明してくれた。
普通の紅茶を頼んで飲み終わってからはこれはアップルティーだよってアップルティーの葉っぱを見せてくれたあとにアップルティーをくれた。
彼の紅茶の淹れ方がとっても好きだった。
とんとんとんって、リズムよく一杯の紅茶を作ってくれる。
私は彼の紅茶を作ってるところがすごく好きで、作っている間ずっと見てた。
彼は英語を話さないけどたくさんトルコ語でお話ししてくれる。
なんとなく、私は彼の言っていることが理解できた。
ふと彼が私のカメラを見た。
画像をチェックした。
彼が「トルコの写真が少ない!!!トルコの写真を撮りに行くよ!!私がカメラマンになる。」
そう言ってなんとカフェを閉めて私を観光に行くよって連れ出してくれた。
私の大好きな壁。
そこからイスタンブールの歴史を知れるルートで観光に連れていってくれた。
彼はとっても自国が好きな人だった。
トルコの重要な人達のお墓に連れていってくれて、説明をトルコ語でしてくれたあとお祈りしてたのが印象的だった。
彼は本当にたくさん色んなところに連れていってくれた。
幸せで楽しくて、いつの間にかイスタンブールやトルコの街が好きになっていった。
1時間ちょっと歩いたところで、私達は彼のカフェに戻った。
彼が次はトルコのコーヒーをご馳走するよって、ターキッシュコーヒーを淹れてくれた。
トルコのコーヒーは少し濃くてお水と一緒に飲む。
小さい可愛いカップに淹れてくれた。
そのあともたくさんお話をして、ペンや小さいお財布、色んなものをプレゼントしてくれた。
共通言語はなかったのに、本当に楽しく時間を一緒に過ごした。
たくさん話したあと、彼が来週ここに連れていくってカレンダーを見せて言ってくれたけど、私は3日間しかイスタンブールにいる予定がなくて、次のチケットも持っていた。
だから行けない、エジプトに行くんだってことを英語とカレンダーと世界地図を見せて説明した。
そしたら彼が連絡先を交換しよう、エジプトの写真を送ってねって言ってくれた。
私は彼のWechat(日本のLINEみたいな)を教えてもらった。
カフェの壁にこれまで訪れた人達がメッセージを書いて残したように、私のも残して彼とばいばいした。
写真はこれまで訪れた人達のメッセージ。
彼と別れたあと、私はWechatのアカウントがが作れないことに気付いた。
Wi-Fiの問題。
私はそのままエジプトに行ってしまって、彼に連絡取れてないことがすごい心に残ってた。
日本にまでついに帰ってきてしまって、エチオピアを一緒に旅したJungが丁度連絡をくれた。
今トルコだよ!って。
私があげたトルコで使える電車のチケットを使えたことを報告してくれた。
そして事情を説明したらなんと!!!!
彼がそのカフェを訪れてくれました。
加工雑くてごめんなさい。笑
エジプトの写真を見せてくれて、私のメッセージカードも見つけたよって写真送ってくれた。
彼はみさきの写真を見た瞬間、笑顔が溢れてたよって教えてくれて、Wechatを日本で作った私はついにおじいさんにありがとうを直接伝えることができました。
ちなみにこのおじいさんのカフェの場所正確なところが分からなくて
・スルタンハメット駅の近く
・Ticarethane Sk. No.14
ってGoogleで探したら出てくる。
イスタンブールに行ったときは是非訪ねてみてね!!!
壁の写真を見せたらきっと大丈夫~!!
イスタンブール、最高でした♪
おわり!