Bucket Listを叶える旅。

Bucket Listとは死ぬまでにやりたいことリストの旅。叶えていく様子と旅の情報ブログ。旅が大好き。インドとアフリカが好き。

小学校4年生からの夢だった国際協力関係の仕事を目指すことを辞めた理由

こんにちは!みさきです!

今日はなんで化学勉強してるの?国際協力は?将来何するの?ってよく言われるようになったのでちょっと書いてみる。

 

国際協力の仕事を目指した理由

マザー・テレサの本を読んだ

私が小学校4年生の時、お父さんが色んな本を買ってくれたんよね!

私のお父さんはすごい読書家。

マザー・テレサガンジーナイチンゲールとか東ちづるさんの本とかをそのとき買ってきてくれて読ませてくれたんだよね。

そのときにマザー・テレサの本がすごい印象に残って、そっからすごい貧困とか戦争とか興味を持って、ウルルン滞在記ってテレビが昔あったけどそれがすごい好きで、そっから東ちづるさんを知って国際協力って言葉を知った。

 

それでそこからずっと国際協力関係の仕事に興味を持った。

このときの夢は国連の職員とか言ってたな。笑

元々文系志望だった

そのまま中学生、高校生になって高校生の時は文系志望だった。

総合政策学部に行きたかった。

私が中学生の時から憧れている人は慶應義塾大学総合政策学部に行った。

そこでその学部を知って、やりたいこととすごい一致してたから高校2年生のときまでは関西には関西学院大学総合政策学部があるからそこがずっと目標だった。

意外と勉強頑張ってて、先生もこの調子でいけば大丈夫って1年生のときは言われてたけど、2年生にはがた落ちだったな。笑

理系に変えた理由

高校2年生になったとき自分の進路にもう一度考えたんだよね。

国際協力にどうやって関わっていけばいいかすごい考えた。

高校2年生の時、化学の授業がすっごい分かりにくくて、でも勉強したらテスト毎回70点後半から上の点数取れてて、なんかはまったんだよね。笑

あ、化学楽しい!って思うようになった。

それで、国際協力関係の仕事に行くか、フェアトレードとかも好きだったし化粧品の開発や色もいいなって思ったり、植物が元々好きだったからその繊維関係で国際協力に結び付けられないかなとか考えてた。

それであ、化学でできる!!!って思えた。

そこから理系を目指したよ。

 

薬学部を目指す→6年大学行くの嫌で農学部が第一志望になる→

落ちる→工学部の応用化学科に行く

 

こんな感じで今は工学部で勉強してるし、化学の勉強は相変わらず難しいけど楽しいよ!

インドに行った

さあ国際協力に工学部でどう繋げよう!って大学1年生の時は大学院に行く気満々で、行きたい大学院も実はあったし行きたい研究室も教授も一応いたんだよね。笑

もう受ける気満々で逆算して勉強してたから成績化学関係は全部90以上取れてたな。

そこで大学生になった!現地に行こう!ってなんか大学1年生の時に自分の中で決めてて、インドに行った。インドの理由はもちろんマザー・テレサ

インドではツアーに行かないといけなくて、決められた日程、場所で自分が学べることを一生懸命学んだよ。

このときもまだ、国際協力を仕事にしたくて、この後国際協力関係のNPOに所属して色々活動したし、フェアトレードの合宿にも行って色んな企業の方の話を聞いたり色々勉強したよ。

 

国際協力の仕事を目指すのを辞めた理由

国際協力を学ぶ為に世界一周することにした

大学2年生のときに色々な人に会って、やりたいことを明確にしたくて世界一周することにした。

目的の一つに国際協力を学ぶことをいれていた。

そこで私はフィリピン最大のスラム、アフリカ、アフリカ最大のスラムを訪れること、NPOや国際協力関係の仕事をしてる企業の訪問とか、色んなことをやるって決めて実行したよ。

フィリピンを訪れた

大きいNPOに直接メールしてアポイントメントを取ってフィリピン最大のスラムを訪れることにした。

フィリピン最大のスラムはスモーキーマウンテンって言うところで首都マニラにある。

そこで実際に初めてスラムを訪問させてもらったんよね。

 

そうしたら私すごい衝撃を受けてしまって、規模が大きすぎるし、自分に何ができるのか全然わからなくなってしまって、そこから1週間くらいすごい落ち込んだ。

でも国際協力って多分ずっとなくならなくて、でも少しずつ一人一人活動して、世界をちょっと良くしていくしか私たちにはできないのかもしれないなって思ったんよね。

だからちょっとでも行動することは大事だと思ってる。

ちょっとってところは、気にしなくてもよくて、行動が大事だと思ってる。

 

でもそこで活動している日本人の本気とか、すごい、私はまだまだだなって思った。現地で活動してる人の本気は本当にすごかった。

大きな問題だけど、ちょっとずつ、一歩ずつ本気で取り組んでて、

あ、この仕事はこのくらい本気じゃないとできないって感じた。

自分が幸せじゃないとできない仕事

国際協力について世界旅してるとき何回も考えてたんだよね。

そこで思ったのが自分が幸せじゃないとできない仕事。

人生ってたった一度だし、自分は日本に生まれてきた。

なんか最近旅人コミュニティがとか色々言われてるけど、

私は日本に生まれてきたことが幸せなことだと思った。

自分はやりたいことがたくさんある。

それができる国にいるなって感じたから、まずは私がやりたいことをもっとやって自分が思いっきり幸せになろうって思ってる。

国際協力は今もNPOで関わってるけど、自分がやりたいことをやりながらそれを国際協力に繋げていくって形でこれからやっていきたいなって思ってる。

 

だから今は国際協力関係の仕事に新卒で就くことは考えていなくて、卒業したら2年間思いっきり勉強して、本気になって、そこから少しずつ叶えていこうかなって思ってる。

期限がないとできないなって思ってて。

だから卒業後2年はがむしゃらに頑張る期間。

だから国際協力関係の仕事は少しずつおっきいことに関わっていくよ!

 

おしまい!